経営戦略

2016年09月05日

会計・財務お役立ち講座 第4回 積立投資を活用しましょう

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億万長者は遠くない!!

これまでの講座でお伝えしたことは、資産運用と、法人で退職金を準備することで、老後資金1億円は夢ではないということでした。そして、今回は第1回でご案内した積立投資について、もっと具体的にお伝えしたいと思います。

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※ 投資の先進国アメリカでは、多くの人が401k(確定拠出年金)プランなどを通じ、ドル・コスト平均法を活用しながら定期的に投資信託への定額投資を実行しています。 日本でも、既に一部の企業が確定拠出年金制度を導入しているほか、投資信託を販売している証券会社、銀行、郵便局のうち多くの店舗では“ファンド積立”“継続投資プラン”“投信自動積立”などの名称で「投資信託に毎月投資するプラン」を提供しています。

これから運用を始められる方に最もお勧めなのが積立投資です。ドル・コスト平均法とも呼ばれる手法で、長期的に同じ金額を買い続けることで平均の買付価格を抑えられるメリットがあります。図にすると左記のような例になります。なぜ平均の買付単価が低くなるかの説明はいたってシンプルです。高いときには株数が少ししか買えず、安いときには株数が多く買えるからです。

実は「失われていない20年」!?

tsumitate「失われた20年」という言葉を聞かれたことがある先生方も多くいらっしゃると思います。日経平均株価が過去一番高かったのが1989年12月29日の終値3万8915.87円です。そこから今日に至るまでの推移が左記のチャートです。

もし、日経平均株価を「失われた20年」で月々10万円買い続けていた場合はどうでしょうか?答えは利益が約358万円出るという結果になります。平均買付単価は約1万4000円、累計積立金額は3190万円となり、2016年6月末段階では3548万円まで積み上がっています。3万8000円を超える状況から始めてもしっかり利益が出る計算になります。(買付手数料等のコストは考慮していません。)あくまでも過去の出来事ですが、積立投資は投資家の味方であることに変わりはないと思います。

積立でコツコツ

資産運用をご検討の先生方・従業員の方は是非、積立投資から始められることをお勧めいたします。8000万円から1億5000万円の資産形成を目指しての運用は思ったよりハードルは高くありません。毎月10万円から20万円をしっかりと積み立てることが出来れば明るい老後はそう難しくない話なのです。本業がしっかりとしていれば、安心して積立もできます。積立ができれば老後も安心していただけます。老後が安心できるので、本業に打ち込めると思います。先生方のライフプランを今から好循環に変えていくために是非一度ご検討されてはいかがでしょうか?

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